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妊娠のこと

02妊娠のしくみ

射精された精子は、卵子と出会うために子宮口から子宮頸管、卵管へと進みます。そのスピードは1分間に2~3mm。微少な精子にとっては、受精のための移動は途方もなく長く、しかも子宮内は精子が生存しにくい環境なので次々と試練がやってくる大冒険のようなものです。

妊娠のしくみ[授精]妊娠のしくみ[着床]

一方、女性は月に1回、卵巣からいちばん元気な卵子が1個飛び出します。これが「排卵」です。
排卵した卵子は精子と出会うために、卵管へ移動します。卵子が精子とタイミングよく結びつき融合して生まれるのが「受精卵」です。1個だった卵子は、受精卵になると4~6日間かけて細胞分裂を繰り返しながら卵管を進み、子宮内へ。ぷかぷかと子宮内に浮いた状態で着床のタイミングを見計らい、やがて子宮内膜へもぐりこんで根を張ります。これが「着床」です。着床すると初めて「妊娠」が成立します。受精から着床までは約1週間かかります。タイミングよく妊娠した場合、最後の月経から280日間、子宮の中で赤ちゃんは育ちます。
この一連の流れは、奇跡的とも言える偶然の繰り返しです。すべてのタイミングが合うことで、ようやく赤ちゃんと出会えるのです。

妊娠が成立しなければ、子宮内膜のふかふかベッドは必要なくなるため、子宮内膜ははがれ落ちます。血液とともに体外に排出されるのが「月経」です。

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