不妊の検査や治療を受けたことのあるカップルは4.4組に1組の割合で、増え続けています[第16回出生動向基本調査/国立社会保障・人口問題研究所(2021年)より]。
夫婦の4.4組に1組が
不妊治療や不妊の検査をしている
不妊は女性だけの問題と思われがちですが、妊娠のメカニズムは複雑で不妊の原因は男女1:1の割合です。決して女性だけ、男性だけの原因とは言えません。子どもを望む女性だけの問題ではないのです。
また、晩婚化などによる「社会的な不妊」に対しては社会全体が取り組む必要があります。
このように不妊症は、複数の原因が絡み合って起こることが多いです。
不妊の原因は1:1