妊娠・出産には適した時期があるというお話をしてきました。
年齢が上がるほどに妊娠しにくくなり、出産のリスクも高まると認識した上で、子どもがいる人生、子どもがいない人生のどちらを選ぶのか、これからどんな人生を送っていきたいのか、一人ひとりがちゃんと考えていかなければなりません。
そして、自分のカラダと心を意識してケアしながら、コンディションを整えておくことが大事です。いまをどう過ごすのかで、10年後20年後の自分の心身の状態が決まります。将来の可能性を広げるために、健康的な生活でカラダと心をいたわってあげましょう。
そして相手に対しても思いやりの気持ちを忘れずにいてください。
また、妊娠した場合、初期の頃風しんに感染すると、お腹の赤ちゃんに難聴や心疾患などの先天性の病気(先天性風しん症候群)を引き起こす恐れがあります。
妊娠を考えている場合は、相手も含め予防接種をすることが大切です。
詳しくは、「神奈川県風しん撲滅作戦 特設ページ」をご覧ください。